あるコンサル会社からストックオプションのご提案。
ここは、ストックオプションの世界では、
ナンバーワンの実績だ。
ストックオプションは本来インセンティブ報酬の側面が強調されやすい。
こういった手法はIPOを前提として
ファミリーカンパニーからパブリックカンパニーへの
転換期でよく用いられるが、
最近では株価が高い優良企業の自社株対策や、
議決権の問題、持ち株比率の問題等をクリアするために
事業承継における局面で、
資本政策の一環として活用されるケースも増えている。
以前は金融工学に基づくデリバティブは、
銀行間取引(インターバンクのプロ取引)に限られていたものですが、
専門性の高い商品も随分一般的になってきている。