先日、会食の席で面白い話を聞きました。
年商800億のカリスマオーナー経営者との商談の時の話ですが、
あまりにも迫力とオーラが凄いので、
僕は普段の実力を出し切れずに
自分のペースに持ち込む事ができずにいました。
その事をある会食の席で話していたら、
同席していた方が、「それは、君主論による策戦だ」
とおっしゃるのです。 僕を試していると。
商談中の彼の冷やかな嘲笑の本当の意味は・・・?
先日、会食の席で面白い話を聞きました。
年商800億のカリスマオーナー経営者との商談の時の話ですが、
あまりにも迫力とオーラが凄いので、
僕は普段の実力を出し切れずに
自分のペースに持ち込む事ができずにいました。
その事をある会食の席で話していたら、
同席していた方が、「それは、君主論による策戦だ」
とおっしゃるのです。 僕を試していると。
商談中の彼の冷やかな嘲笑の本当の意味は・・・?
久々にトレーニング再開。
隅田川沿いを往復15kmのランニング。
テラスなので信号無しで走れる。
夏にロードバイクの転倒事故で身体を故障していたので、
走るのは三ヶ月ぶりだ。まだ右膝の違和感が取れない。
でもやっぱり運動は気持ちいいー。
終わった後の充実感がたまらない。
先日、久々にプレゼンテーションでダメ出しをくらった。
しかもかなり時間をかけて用意周到な根回しをした商談でした。
まぁ はっきり言ってもらえるのは逆にありがたい事です。
同席していたパートナーは、相当落ち込んでいましたが。。。
ただ、言える事は、意味の無いプレゼンテーションは無く、
必ずヒントがあるわけで、そのシーンで相手が喋った言葉に隠された
本当の意味を 改めて考えてみる。
僕は、場当たり的なトークが大嫌いです。
用意周到で緻密な、妥協なきプレゼンテーションを続ける事、
期待以上のインパクトを与える事、
がプロだと思います。当たり前ですが。
僕が始めて勤めたのは欧州系の商業銀行でした。
部署は違うのですが、コーポレートバンキング業務で
親しくさせて頂いていた先輩の話を聞く機会がよくありました。
そこで初めてM&Aの話を聞いたのです。
当時M&Aと言えば、ほとんどがクロスボーダー(国際間取引)で、
ビッグネームのマーケットシェア争いから生じるものであった
ように記憶しております。
ところが現在はどうでしょう。
対象は国内の中小企業同士です。
成立件数もケタ違いです。
時代の変化を感じます。
最近、資本政策の中で、自己株式を活用している企業がすごく増えた気がする。
平成16年度の税制改正で税務的なメリットが大きくなった事があげられる。
未上場会社にとっての資本政策は、経営上の問題と資産承継の問題に
大きく絡む重要な課題の一つであるが、まだまだ情報が行き届いて
いないのが現実です。
分配可能剰余金の厚い会社については、
自己株式の取得は活用すべきプランの一つだろう。
日本人の平均年齢って知ってますか!?
44.7歳らしいです。ちょうど僕と同じなので、
んー やっぱり結構いってるなぁ
ベトナムの平均年齢は何と28歳!
しかも人口が8500万人もいる。今後も増え続ける。
新たにベトナム進出に成功した経営者が、
楽しげにビジネスの話をしてくれた。
ASEAN諸国はVISAなしで行き来できるため経済圏もかなり広い。
成長トレンドはまだまだ続く。
金融業界は金融庁の認可の問題と、
国税の税制動向の問題があるので、
なかなかオンリーワン企業が育たない。
護送船団が未だ続いている特異な業界だ。
日本は製造業に比べると金融業界のレベルはかなり低い。
日本から発信する金融情報などたかが知れている。
よって、差別化をするためにはメーカーによるものではなく、
販売現場での高付加価値の提供となる。
決して商品ありきではないのです。
皆さんは経済の成長曲線をご存知だろうか?
統計学的には、日本経済は1990年前後をピークに後期成長期へ入り
現在は衰退期への下降トレンドまっしぐらである。
今後30年で生産できる富は、戦後の成長期で作り上げた富の
10%しか生産出来ない計算になるらしい。
衰退期の経済環境で、今後まだまだ長い時間ビジネスを
して生き抜かなけれならない。
個々のレベルにどれだけの影響があるのかは未知数だが、
大きな統計の波には逆らえないんだろう。
こういう現実を考えると、本気モード全開になる。
歳を重ねるごとに僕から離れていくのは寂しいけれど、
彼女と過ごす日常は僕の人生の財産です。
本当に良く育ってくれました。
皆に愛される素敵な女性になってください。
あるコンサルティング会社の若き経営者との面談の事。
自社株対策の中で、今 旬な話題の一つが「種類株式」だ。
一般の方々には何とも聞き慣れない株式だ。
ただ、未だ得体の知れないスキルという感があり、
情報こそ随分増えたものの、実践レベルまで落とし込んでいる
コンサルティング会社は少なく、情報提供程度に関わるか、
否定的な考えから情報提供すらしないコンサルも多い。
自社株対策は、企業の屋台骨から組み替える抜本的なスキーム
が効果が高く、コンサルティングの中心になる。
それを、’大手術’ に例えると、 「種類株式」は、 ‘漢方薬’
レベルだろう。(僕の主観ですが)
にもかかわらず、劇的な効果が出せるのは、最先端の情報・知識と
実践経験の積み重ね以外の何ものでもない。
仕事でのご縁を大変ありがたく思う。