平成不況といわれた1990年代中旬くらいから、
未上場の中小企業の倒産件数が飛躍的に伸びている。
年間創業約17万社に対して、廃業約29万社。
つまり、年間企業数12万社が減っている計算だ。
そんな状況の中、気になるデータがある。
年間29万社のうち、約6万社が「後継者不在」による廃業らしい。
失われる雇用は30万人前後である。
現場では、経営者の様々な考えが聞こえてくる。
国も、国策として事業承継対策に乗り出している。
そして会社の承継について新しいビジネスもたくさん生まれている。