2012年4月13日

給料ドロボーCEOランキング

2012年4月13日 金曜日

 

 

 

とある記事の中に米国の給料ドロボーCEOランキングが載っていた。

 

 
 
 
 

ウォールストリートの発表。なんて面白いランキングだろう。

 

 

 

CEOの給料と株価推移を比較して評価したものらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第一位はシスコシステムズCEO。

 

 

 

 

日本ではなかなか記事にできない内容だ。

 

 

 

 

ランキング内容はさておき、期末決算での日系企業の業績見込みの中で、

 

 

 

目立つのはやはりパナソニックだろう。

 

 

 

 

製造業では過去最大規模となる7800億円の最終赤字。

 

 

 

 

歴史的な円高やタイの洪水被害が響いた上に

 

 

 

三洋電機買収に絡む資産の減損損失が重なった事で、

 

 

 

当初見込んでいた最終赤字(4200億円)を大きく上回った。

 

 

 

 

2月には現経営陣で乗り切る姿勢を示していたが、

 

 

 

経営責任追及による辞任圧力が高まる中、

 

 

 

突然のトップ交代に続いて役員報酬減額の発表となった。

 

 

 

 

 

創業者松下幸之助氏が亡くなって24年。

 

 

 

 

資金力に任せた「二番煎じ商法」がプラズマテレビ事業の過剰投資につながり、

 

 

 

「軒を借りて母屋を取る」経営が三洋電機買収による巨額赤字につながった。

 

 

 

 

経営を受け継ぐのは本当に大変な事だと思う。

 

 

 

 

新体制では韓国勢などに対しての劣勢の挽回が急務になるだろう。