今、ある上場子会社の退職金コンサルを実施中です。
最近の傾向は、賃金との連動を切り離したポイント制が主流になりつつあります。
上場グループのように人事考課に対する人材が豊富な企業であれば、
大変効果的な運用ができます。
ただデメリットも多く、正直、運営面で中小企業には向いていないかも知れません。
人が人を評価する。 それは独立系の中小企業では本当に大変な作業になります。
能力主義を人事考課に持ち込むのは、中小企業ではまだまだ一般的ではないのです。