サラリーマン

2012年3月28日

 

 

 

 

僕の父は、家電メーカーのサラリーマンでした。

 

 

 

 

高度成長期のダイナミズムを経験した事でしょう。

 

 

 

 

気が付けば、僕は、人生の中で5年しかサラリーマンをやっていない。

 

 

 

 

組織は嫌いじゃないし、予算を与えられるのも、悪くない。

 

 

 

 

計画的に独立したわけでなく、バブル崩壊後、

 

 

 

気が付いたら自分の居場所を探し求めていた。

 

 

 

 

混沌として先の見えない時代。

 

 

 

 

今や、能力がある若者達がしいたげられ、

 

 

 

思い切り能力を発揮する場を提供されないまま、

 

 

 

甘んじている姿を見る時はやるせない気持ちになる。

 

 

 

 

 

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