ロンドンの夏は一日に四季があるくらいに寒暖の差が激しい。
街の人々はタンクトップからコートまで様々な出で立ちだ。
街はオリンピック一色。
7時間遅れの時差なので、
ちょっと夜遊びをして睡眠不足のあの感じに似ている。
世界各国から人々が集まる光景は日本でワールドカップ
を開催した時の東京を思い出す。
タワーブリッジ。
TVの映像で見るよりずっと大きい。
世界の企業にとってオリンピックは最大のプロモーション機会だ。
スポンサー企業はグローバル企業としての勝ち組の証だ。
Coca ColaやVISAといった米国の代表選手は以前として公式スポンサーではあるが、
シドニー五輪のあたりから力を見せ始めているのがアジア勢だ。
中でも五輪スポンサーでブランドバリューの確立に最も成功した企業は、
韓国サムスンと言われている。