ジニ係数

2012年7月11日

 

 

 

 

近年話題になっている格差社会。

 

 

 

 

 

本格的に突入したとか・・・ この程度の格差で。

 

 

 

 

確かにこの20年で貧富の差は開いた感はある。

 

 

 

 

 

ジニ係数は格差社会を分析する指標で、その国民の所得格差の度合いを示す。

 

 

 

 

0から1の数値で、1に近い程、所得格差が大きいという事になる。

 

 

 

社会騒乱多発の警戒ラインが0.4。

 

 

 

日本のジニ係数、0.3758(可処分所得の計算)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

厚生労働省は調査開始以来もっとも高い数値であると発表しているが、

 

 

 

世界水準でみれば大した事ない数値。

 

 

 

 

 

経済成長期はみんなで給料が上がるから、ジニ係数は低く、

 

 

 

不景気になると大方の人間は給料が下がり、(または変わらず)

 

 

 

仕事のデキる人間だけが給料が上がっていくから、 当然ジニ係数は上がっていく。

 

 

 

 

 

日本の貧富の差が国際的にみてどのレベルなのか、

 

 

 

イマイチしっくりくるデータがないので触れないが、

 

 

 

国民のほとんどが食べ物を選べるはずで、

 

 

 

こんなレベルの格差は騒ぐほどではないと思うのだが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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